「はがきの書き方教室」概要メールが主流になっても「はがき」にはメールで伝えられない人間の温かみがある! 「はがき」をもらうときのうれしさ! わざわざお店で「はがき」を買って、手間暇かけて「はがき」を書いて、そして、とぼとぼとポストに投函する手間のありがたさ。便利な時代だからこそ、「はがき」は人の気持ちを幸せにするし、喜びを与えるのだ! |
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はがきの良さを考えよう!【 はがきのいいところは 】はがきの良いところは、だいたいのことが分かれば届くことだ。 この特性を生かせば、本の著者にも編集部経由にはなるが「はがき」を出すことができる。 オイラはよくアマゾンを利用するが、書評を一生懸命書いている人たちがいる。悪口は匿名で思う存分言えば良いと思うが、波長が合った本の著者さんへは、書き込みなんてことをしないで、直接思いを伝えた方が良い。 超大物はどうか分からないが、その他大勢の著者さんならば、返事の一つもくれるだろうし、場合によってはそこから新しい出会いがあるかもしれない。 本について匿名であれこれ書くのも良いが、どうせ書くのならば自分に利益をもたらすものを書くようにしよう。 【 はがきの回し読みをしてもらおう! 】本の著者さんへのはがきは編集部経由となるが、これがおいしい。 オイラも経験者だが、編集部なんてところは文句を言われることはあっても「感動した!」「良い本だった!」なんて褒められることはない。文句を言われるのが仕事みたいなところでもある。 そんなところへ「良かったです」とはがきが届けば、担当編集者はおろか、編集長まで大喜びとなる。手紙と違って、はがきは回し読みが可能だからだ。 著者さんへ宛てた手紙だが、結果的には何人もの人を喜ばせることになる。一通の手紙が何人もの人を幸せにするのだ。 【 お礼を言われると誰でも嬉しい 】なかなかありがとうと言われることはない。 おもしろかったら著者さんへ「はがき」と言ったが、これはオイラが出版に従事しているので、思いついたに過ぎない。別に本の著者さんでなくても、誰でもかまわない。ホテルのフロントでもドアマンでも、ペンション経営の夫婦でも、デパートの店員でも、タクシーの運転手でも、お店の店員でも自分が良いサービスを受けたと思った人たちへはがきを送ればいい。 こうすれば、相手にも良いお客さんとして認識してもらえるようになる。良い客と認識されれば、受けられるサービスも変わってくる。同じお金を払うならよりよいサービスを受けられるようにしたい。 あなたの考えるはがきの良さを教えてください
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