「はがきの書き方教室」概要メールが主流になっても「はがき」にはメールで伝えられない人間の温かみがある! 「はがき」をもらうときのうれしさ! わざわざお店で「はがき」を買って、手間暇かけて「はがき」を書いて、そして、とぼとぼとポストに投函する手間のありがたさ。便利な時代だからこそ、「はがき」は人の気持ちを幸せにするし、喜びを与えるのだ! |
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はがきの基本をマスターしよう!【 頭語と結語をマスターしよう 】「はがき」は手紙とは違って、それほど形式にこだわる必要はない(と、判断しても良いと思う>オレ)。 手紙のように ・頭語 のような形式にこだわる必要はない。 しかし、マナーとして、頭語と結語の組み合わせくらいは覚えておいた方がよい。 【 一般的な組み合わせ 】 【 改まった場合の組み合わせ 】 【 急ぎの場合の組み合わせ 】 【 返信の場合の組み合わせ 】 【 再信の場合の組み合わせ 】 【 略式の場合の組み合わせ 】 他にも頭語と結語の組み合わせはいくつかあるが、とりあえずこれだけ知っておけば、困ることはない。 他の組み合わせを知りたいときは、Googleでhttp://www.google.com/intl/ja/「頭語 結語」と検索をかければ、より詳しい解説をしてあるサイトがヒットするし、ワープロソフトを使えば自動的に処理してくれる。 【 パソコンにばかり頼らないようにしよう! 】ホントのところ、頭語と結語の組み合わせなんて知らなくても困ることはない。頭語の使い方さえわかっていれば、あとはワープロソフトが適当に結語を決めてくれる。「敬具」なのか「拝具」なのか頭を悩ませる必要はない。 「拝啓」と打ち込むと自動的に右寄せされた「敬具」が表示される。「あいさつ文の挿入」をクリックすると、「月のあいさつ」「安否のあいさつ」「感謝のあいさつ」とボックスに表示され、適当な言葉をクリックするだけで「前文」が完成するし、「起こし言葉」も「結び言葉」も適当なものを選んでクリックするだけだ。 また、「記」と一語だけ打ち込むと、「記」はセンタリングされ、その下には「以上」が右寄せされる。 同じ文面の手紙なり「はがき」が作成できるにしろ、基本ルールを知っているのと知らないのとでは、意味合いが全然違ってくる。パソコンにばかり頼っているとバカになるのだ。
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